日々のこと

晴れの日生まれのクリスチャン。晩婚、田舎暮らし、妊娠、流産など。

備忘録:卵管造影検査②

前置きが長くなったが、いざ検査室へ。

上半身は着衣のまま、下半身は何も着けず、
検査着を着る。
靴下はどっちでもいいとのことだったので
はいたままにしておいた。

検査台に案内されて横になる。
婦人科の内診の台とレントゲンの
セットのような感じ。

準備して待っていると、産婦人科の先生が
来て、検査が始まった。

卵管造影検査がものすごく痛いというのは
知っていたけど、麻酔もしてもらったし
言うほどではないと思っていた。
しかし、バルーンを入れて造影剤を入れると
ひどい生理痛よりも痛く、下痢の7の70倍ぐらい
痛かった。

一応、「痛い?大丈夫?」と聞かれるので
「痛いです」と体をよじりながら言ってみるが、
だからといってどうしようもない。
痛さピークの辺りでレントゲン写真を撮って、
先生はどこかに言ってしまった。

しばらく時間を置いてもう一度撮影。
残っていたスタッフの人が
「先生から説明あると思ったんですけど、
もう行っちゃいましたねー」
と言ってたので、よほど深刻なものは
今のところないのかなと勝手に思う。

その後、着替えるように言われ、
出血するのでと拭くものを手渡される。
ちなみに、検査後数日間は生理終わりかけ
ぐらいの出血が続いた。

着替え終わった頃に再び車椅子のお迎えが来て、
産婦人科まで戻る。

画像のDVDは検査結果の説明のときに
受け取ることにして、会計をする。
検査が10000円余りで、あとは処方箋を
もらって薬局で抗生物質を出してもらう。

帰宅後しばらくすると、麻酔が切れたのか
下腹部痛があり、夜も痛みで目が覚めたりした。

後日、検査検査の説明を聞きに行き、
画像データは通院先の先生に渡した。
通院先の先生は、卵管の通りもいいし、
造影剤もきれいに広がっているし、
筋腫の影響もなさそうとおっしゃっていた。

その後、検査をした先生と、通院先の先生で
話をした結果が、体外授精も検討しては?
ということだった。